十和田湖西湖畔の湖岸線沿いには、静かな波音を聞きながらのんびり散策できる全長約5 ㎞の自然遊歩道が設けられています。 十和田湖を気持ちよく見渡せる道程には、原始の森が広がり、歴史を感じさせる見どころが随所にあります。雪解けとともに咲くキクザキイチリンウ、ニリンソウの花の小道に始まり、さわやかな新緑、燃えるような紅葉の回廊を歩きながら、季節ごとに違う表情を満喫できます。西湖畔ならではの自然の中で、大きく深呼吸を。
山の家の敷地内にある落差5メートル程の滝。十和田湖に入ってくる滝では最大級の大きさ。
森の中の絶景にある宿泊施設。コテージや屋外集会場があり、バーベキューなども楽しめます。
ブナの樹海が覆う緑の回廊が続きます。散策はもちろん、ドライブにもおすすめ。
根元周りが11メートルもあるカツラの巨木が大岩を抱えています。
十和田湖ひめますの生みの親、和井内貞行夫妻を祀る神社。大川岱地区の人々の信仰を集めています。
湖畔沿いのホテル。日帰り入浴もできる露天風呂からは、解放感あふれる景色を堪能できます。
視界を遮られることなく中山半島や御倉半島を望め、十和田湖の雄大さを感じられます。
木立の中にひっそりと佇む礼拝堂。1961年、ライシャワー駐日大使がここに立ち寄りました。
カルデラ湖である十和田湖形成を知る手がかりとなる鉱物。十和田湖の美しい紺碧色は、この岩が作り出しています。
遊歩道入口にあるホテル。「秋田杉の館」と呼ばれ、国登録有形文化財に指定されています。戦前に計画された幻の東京オリンピックに合せて建設されました。